目次

1.岡山でうまい豆腐店ランキングを独断と偏見で発表します

岡山でうまい豆腐店ランキングTOP10

岡山県の大豆生産量は全国で23位です。
丹波黒大豆は全国で2位の生産量を誇っており、大豆の栽培に適した土地かもしれませんが、豆腐用の大豆はあまり生産されていません。サチユタカやタマホマレなどが栽培されています。

豆腐店や豆腐の消費量も全国平均より下回っており、あまり食卓に並ぶ機会も少ないようです。
そんな岡山県でもおいしい豆腐店はあります!ここではランキングトップ10までを徹底的に紹介します。

第10位 おかべ(岡山市)
おかべの店内

第10位は岡山市北区表町に開店した豆腐専門店の「豆腐処おかべ」です。
そのにがり豆腐の出来立て、揚げ立ての滋味深い味わいを堪能できるようにと併設したのが豆腐料理専門店「食事処おかべ」です。

ちなみにおかべというのは、名前ではなく豆腐のことです。地方によっては未だ豆腐のことをおかべと呼ぶところもあります。

豆腐処おかべでは豆腐、厚揚げ、こんにゃくなどの小売もあります。

おかべというのは、名前ではなく豆腐のことです。地方によっては未だ豆腐のことをおかべと呼ぶところもあります。

豆腐の種類 約15種類
買える場所の多さ 店頭販売、岡山のスーパー
会社の規模 従業員53名(白石商店)
使用大豆 国産フクユタカ、岡山県産キヨミドリ
アメリカ大豆
使用にがり 塩化マグネシウム
使用水 岡山の水
おかべの詳しい評価のページ
第9位 山形とうふ店(津山市)
岡山県津山市の山形豆腐店

第9位は津山市にある山形とうふ店です。
津山市を拠点に、油揚げ「作州手あげ」をはじめとした豆腐製品の製造および卸売を行っている会社です。 津山市の中でも割と中心部に近い場所に工場兼事務所があります。創業は約20年前ということで豆腐店の中では新しい方です。原材料は輸入大豆(北米産(カナダ))ですが、国産大豆と同じレベルのタンパクをもった大豆を使用しています。

豆腐の種類 約10種類
買える場所の多さ 工場、近隣スーパー
会社の規模 中規模
使用大豆 アメリカまたはカナダ産
岡山県産大豆
使用にがり 伊豆大島のにがり
硫酸カルシウム
粗製海水マグネシウム
使用水 不明
山形とうふ店の詳しい評価のページ
第8位 佐野食品(津山市)
岡山県津山市の佐野食品

第8位も津山市にある昭和30年創業の老舗豆腐メーカーの佐野食品です。岡山県津山市を中心にスーパー、百貨店、事業所(給食)向けの豆腐、油揚げを製造しています。 販売している商品の種類がとても多くて、レギュラータイプのもめん、きぬ豆腐や油揚げ等をはじめ津山産大豆を使用した地産地消のお豆腐、豆乳を使用したレアチーズケーキや豆腐を使用したソーセージなど20品目を製造しています。

豆腐の種類 約20種類(惣菜を含む)
買える場所の多さ 直売所
会社の規模 従業員5名
使用大豆 津山産大豆
使用にがり 粗製海水塩化マグネシウム
使用水 不明
佐野食品の豆腐の詳しい評価のページ
第7位 梶原食品(倉敷市)
梶原食品の店内

第7位は倉敷の梶原食品です。

梶原食品は明治39年、現在と同じ浜町で豆腐と油揚げの製造販売業として創業されました。 当初は小売りが中心で、自転車での移動販売も行われていたそうです。それから100年以上、「良い商品をつくれ」という創業者の言葉を守り、原料や製法にこだわった商品を今日まで作り続けています。

豆腐の種類 約30種類(惣菜を含む)
買える場所の多さ 直売所、スーパー
会社の規模 従業員24名
使用大豆 国産大豆ブレンド
使用にがり 粗製海水塩化マグネシウム
使用水 不明
梶原食品の豆腐の詳しい評価のページ
第6位 増田豆腐店(岡山市)
増田豆腐店の店内

第6位は岡山市の増田豆腐店です。
増田豆腐店は岡山市中区高屋にある創業50年目を迎える老舗豆腐店で、テレビやラジオなどのメディアに取り上げられることもよくあります。 数年前から工場前に直売所をオープンしており、出来立てが食べれることからお客さんがどんどん来店しています。

豆腐の種類 約6種類
買える場所の多さ 直売所、スーパー
会社の規模 従業員15名
使用大豆 岡山県産大豆トヨシロメ
使用にがり 塩化マグネシウム
使用水 雄町水系の自然水
増田豆腐店の豆腐の詳しい評価のページ
第5位 大豆研究所 豆富工房(岡山市)
大豆研究所豆富工房の店内

中間である第5位は岡山市の空港近くにある大豆研究所です。大豆研究所 豆富工房の豆腐は、一般の豆腐と根本から違います。 とにかくスーパーやコンビニに置いてある豆腐とは比べ物にならないくらいに濃厚でうまみがつまっています。その作り方にも秘密があるようです。

とうふ屋さんと書いてあるので売っていることがわかります。豆腐店といっても作業場のような建物ですが、店内の冷蔵ケースにはパッケージされた豆腐が並んでいます。

豆腐の種類 約5種類
買える場所の多さ 直売所
会社の規模 小規模
使用大豆 国産大豆
使用にがり 仙酔島天然にがり
使用水 不明
大豆研究所 豆富工房の詳しい評価のページ
第4位 野宮食品(井原市)
岡山県井原市の野宮食品

4位は岡山県井原市にある野宮食品です。野宮食品はザルとうふや山芋豆腐などの豆腐の製造や卸売および販売を行っています。また油揚げや豆乳ソフトクリームなどの販売もしています 1951年に会社を設立して大豆は広島県神石高原町の豆腐作りに適しているサチユタカと言う品種を使っています。 外観からは年季の入った感じを受けますが、比較的規模が大きな工場なのでスーパーなどにも卸しているのでしょう。

豆腐の種類 約5種類
買える場所の多さ 直売所、近隣スーパー
会社の規模 従業員17名
使用大豆 広島県神石高原町産サチユタカ
カナダ産大豆
使用にがり 伊豆大島のにがり
使用水 不明
野宮食品の豆腐の詳しい評価のページ
第3位 岡崎商店(高梁市)
岡山県高梁市の岡崎商店

トップ3を発表していきます。岡崎商店は高梁市内から15分ほ北に行った位置にあり、古い町並みと里山風景が広がるのどかな場所で豆腐の製造から販売、配達までを行っています。 昭和46年創業で岡山県高梁市の清流が生んだ豆腐は岡山県産トヨシロメ大豆や高梁の天然地下水を使用して作られています。

豆腐の種類 約5種類
買える場所の多さ 直売所、ネットショップ
会社の規模 小規模
使用大豆 岡山県産トヨシロメ大豆
使用にがり 玉野のにがり
使用水 高梁の天然地下水
岡崎商店の詳しい評価のページ
第2位 若観門豆(玉野市)
岡山県玉野市の若観門豆田井店

第2位は玉野市と岡山市に店舗を持つ若観門豆です。

昭和62年創業して安心で安全でおいしくをモットーに大量生産品には無い昔ながらの豆腐造りをしています。
惣菜の取り扱いも豊富です。
若観門豆の豆腐は店舗以外でもスーパーで買うことができます。どこでもあるわけではありませんが、比較的取り扱いは多いと思います。

豆腐の種類 約10種類
買える場所の多さ 直営店舗、スーパー
会社の規模 中規模
使用大豆 国産大豆
使用にがり 天然にがり
使用水 不明
若観門豆の詳しい評価のページ
第1位 早瀬食品(津山市)
岡山県津山市の早瀬食品

岡山地区の第1位に輝いたのは津山市の早瀬食品です。豆腐品評会で金賞に輝いたり、数々の賞を受賞しています。

早瀬食品は岡山県津山市福井の自然豊かで空気と水がきれいな場所で、豆富を創業以来約70年の長きに渡り作り続けています。

すべての商品が手作りで作られており、これからも続けていくのは、毎日の温度・湿度の違いを肌で感じ、目でみて、自信をもってお勧めできる豆腐の完成まで確認できるからです。

豆腐の種類 多い
買える場所の多さ 直営店舗、スーパー
会社の規模 従業員18名
使用大豆 岡山県産サチユタカ、トヨシロメ、モチダイズ
青大豆はキヨミドリ
使用にがり 瀬讃のにがり
使用水 不明
早瀬食品の詳しい評価のページ

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