1.兵庫県芦屋市の豆腐やまいち
豆腐やまいちとは
豆腐やまいちは兵庫県芦屋市にある豆腐店です。
もともと住吉にあった山口豆腐店が閉店して、しばらくして後継である店主がこの地に新しくオープンさせたみたいです。
山口豆腐店が閉店後も豆腐工場は稼働しており、大丸や阪急百貨店、芦屋で豆腐やまいちという名前で販売していました。その実店舗が芦屋にあります。
やまいちの豆腐を作っている工場は神戸市東灘区住吉南町にあります。国道2号線に面しており、交通の便は良いので各地に配達できそうです。
見た目はきれいな建物なので、比較的新しく建てられたものです。
設備等はわかりませんが、清潔感がありそうです。
工場前にもしっかり自動販売機が設置されてありました。
2.豆腐やまいちの取り扱い商品
JR芦屋駅北側にそのお店があります。外観はパン屋のようなオシャレなたたずまいです。
店内の照明は落ち着いた雰囲気です。冷蔵ケースには豆腐が一列に奇麗に並んでいて、並べ方もセンスがあり、高級感さえ感じられます。
阪神住吉駅近くに工場があり、工場前には珍しい豆腐の自動販売機が設置してあり、24時間おいしい豆腐が購入できます。
阪急うめだ本店(B2)
大阪高島屋(B1)
神戸阪急 本館(B1)
大丸神戸店(B1)
大丸梅田店(B2)
千里阪急(B1)
大丸須磨店(1F)
JAみな穂(富山)
店名 | 豆腐やまいち |
使用大豆 | 富山産大豆 |
にがり | 伊豆大島産にがり |
水 | 不明 |
消泡剤 | 不明 |
青大豆(戻し豆)
きぬこし
きぬあげ
もめんあげ 三角
焼き豆腐
もめん豆腐
青さの厚揚 市松
豆乳550ml
あおさとうふ
青さの厚揚 4個入り
山芋とうふ
金ごま入りとうふ
山芋あげ
青大豆とうふ
ゆばとうふ
青大豆もめん
食べる豆乳甘酒
生ゆば
くみあげゆば
黒糖豆乳550ml
3.豆腐やまいちの商品を食べた感想
もめん やまいち
にがみ1、舌触り2、堅さ3、塩2、甘さ2、濃厚2
細かい目があり、空気を含んでいなくて密度が詰まっている豆腐なので比較的硬め。食べるとほのかな大豆の味があり、塩味や甘さはあまりないけど、癖がないので食べやすい。どんな食材でも合わせることができそう。
金ごま入りとうふ やまいち
にがみ1、舌触り1、堅さ1、塩2、甘さ2、濃厚3
固形より液体に近い食感でドロッとかつクリーミーさもある。胡麻がそのまま加えられているので粒が当たる食感。そのほかの味がなくて甘さよりもどちらかといえば塩味が強めにある。胡麻の味も濃くて後味まで続く豆腐。
青大豆もめん やまいち
にがみ1、舌触り2、堅さ3、塩2、甘さ3、濃厚4
きめ細やかな口当たりがある豆腐で、空気を含んでいない密度が高い食感の豆腐。抹茶のような青大豆の味が口に広がるのでおいしい。それでいて甘くてにがみもないので食べやすさが抜群。後味には甘さも兼ね備えているのでメリハリある味わい。
やまいち青大豆 やまいち
にがみ1、舌触り3、堅さ2、塩2、甘さ2、濃厚4
密度が詰まっていて濃厚さがかなりある豆腐でクリーミーさもある。大豆の味がしっかりあり、青大豆の味もほのかに香る。甘さは少なくて塩味も少ないので、より濃厚に大豆の味を楽しめる。
ゆばとうふ やまいち
にがみ1、舌触り3、堅さ1、塩2、甘さ3、濃厚5
ゆばが入っているとうふで、湯葉は弾力があり硬めで食べ応えある。豆乳の濃い味がそのまま楽しめる。とうふはプリンのようなとろけてクリーミーな食感があるので湯葉とのギャップが良い。豆腐は濃厚で大豆の味がかなり強いので後味にもしばらく味が残っている。思った以上に甘さは強くなくてほのかにある。
4.豆腐やまいちへのアクセス方法
店名:豆腐やまいちお問い合わせ:0797-25-1023
住所:兵庫県芦屋市大原町8-2 ラ・フォーネ芦屋1階
営業時間:10:00~18:00
定休日:日曜日
駐車場:不明
5.やまいちの自動販売機で買ってみた!
東灘・住吉の駐車場にあるのがやまいちの豆腐自動販売機です。3台並んでいて駐車場の奥にあるのでわかりにくいですが、夜は明かりがついて目立っていました。
3台はそれぞれ豆腐の種類が違っています。 ラインアップはゆばとうふやきぬこしから、金ごま入り、山芋、青大豆などフレーバー豊かな豆腐も揃っています。 価格は250円から350円の間で売られています。
工場の前(神戸市東灘区)に自販機を設置したところ好評だったので、工場に近くて住吉駅から歩いて2分ぐらいのところに新たに自動販売機を設置しました。
コロナ禍も重なって人気になっていて、現在はJR六甲道駅の海側「グランド六甲」内にもあります。これからどんどん増えそうですね。
Copyright © 2017 豆腐と納豆を徹底比較!全国の豆腐店を訪問した結果 All rights Reserved.