佐賀県有田町にある高島豆腐店

高島豆腐店とは

佐賀県有田にある高島豆腐店の｢ごどうふ｣が人気になっているので紹介します。

ごどうふは有田の郷土料理で、漢字では呉豆腐と書きます。一般の豆腐は豆乳とにがりで作られますが、ごどうふは、豆乳に葛(くず)や澱粉を混ぜて加熱して作るのでプリンのような食感になるのが特徴です。山間部の有田ではあまりにがりが手にはいらなかったのでしょう。

高島豆腐店のごどうふはさつまいもデンプンだけでなく、タピオカの澱粉も使って食感に変化を持たせています。タレは特製の胡麻しょうゆ仕立てで、九州の醤油なので甘口です。

２．高島豆腐店の取り扱い商品

戦前から始めた豆腐屋で現在は三代目という老舗です。

場所は有田駅から東に行った住宅地の狭い路地の奥に高島豆腐店があります。

民家のような販売所なので、昔からこの土地で作っているのでしょう。


毎朝4時から作っている出来立ての豆腐・ごどうふを有田店・山内工場の店頭にて直売しています。

店名	高島豆腐店
使用大豆	カナダ産大豆
にがり	不明
水	不明
消泡剤	不明

高島豆腐店の商品一覧
高島の手造り ごどうふ タレ付
木綿豆腐
寄せ豆腐
おから

３．高島豆腐店の商品を食べた感想

ごどうふ 高島豆腐店
にがみ1、舌触り3、堅さ2、塩2、甘さ1、濃厚3
カナダ産大豆と甘藷澱粉、タピオカ澱粉で作られており、タレはしょうゆベースのゴマを効かせた味になっている。食感はもちっとしていてお餅みたいな感覚。しっかりした大豆の味があるのがわかり、澱粉の味があるのも伝わる。タレをつけなくてもおいしく食べれる。タレはしょうゆの味が強くて、甘さもある。

４．高島豆腐店の口コミ情報