1.広島にあるオクヒロの大豆製品
オクヒロとは
オクヒロ食品は広島県三原市に本社がある煮豆やさつまいもの甘露煮などの惣菜の製造を行う会社です。
会社の設立が1996年で、まだ新しい部類に入る会社ですが、煮豆とサツマイモの甘煮に特化した事業展開を続けています。
近年は市場が拡大する蒸し豆の分野は大手が圧倒的な存在ですが、オクヒロの売り上げはスーパーマーケットなど量販店向けが8割、弁当・総菜向けなど業務用が2割で、着実に存在感をあらわしています。
2.オクヒロの取り扱い商品
商品は国産原料を使用しており、金時豆は北海道、蒸し豆は広島県産大豆を使用しています。
店名 | オクヒロ |
使用大豆 | 国産大豆 |
にがり | 不明 |
水 | 不明 |
消泡剤 | 不明 |
オクヒロの商品一覧
北海道産金時豆使用 蒸し金時豆 うす塩仕立て
塩ゆでピーナッツ 伯方の塩
しぼり納豆 北海道産黒豆大豆
もちもち葛白桃
伯方の塩 塩ゆでえんどう豆
田舎おさつ
豆こんぶ
おさつポテト 甘さひかえめ
くりくりぼうず
ほくほくおさつポテト
国産大豆のスチームパック
うぐいす豆 甘さひかえめ
やわらかきんとき豆甘煮
3.オクヒロの商品を食べた感想
広島県産大豆使用蒸し大豆 オクヒロ
柔らかく蒸された豆で、食べやすい。大豆の味が生きていて、口の中に広がって嫌味が無いのが良い。塩がうっすらと効いていてそのほかの味がない。シンプルでどんな食材にも合う。
北海道産金時豆使用蒸し金時豆 オクヒロ
塩味で味付けされていて、塩味はうっすらで金時豆の味がかなり強調されている。金時豆の食感は少し皮が硬くて中身は程よく柔らかい。
やわらかきんとき豆甘煮 オクヒロ
金時豆を砂糖や水飴、塩で味付けしたもので、名前の通りに金時豆は柔らかい。煮詰められており、甘さと照りがあり、しっとりしている。塩味よりかなり甘さがある。
広島県産大豆とこんぶ オクヒロ
大豆を砂糖と塩、しょうゆで味付けしたもので、口当たりは照りがあってヌルッとしている。昆布や豆はシャキシャキしてみずみずしさがある食感。砂糖が強くて甘さは強くて、後味に少し塩味がある程度。大豆の旨味を感じることができる。
サラダにビビビーンっと オクヒロ
大豆や赤インゲン、ひよこ豆、青大豆を砂糖やしょうゆで味付けしてあり、堅さもありつつしっとりもしている複雑な食感になっている。味付けがされているのは少し珍しい。適度な塩味と甘さを兼ね備えているうえに、大豆の独特な味を感じないので、そのまま食べることもできる。後味には旨味も感じられる。
おさつポテト オクヒロ
国産のさつまいもを水あめや砂糖で味付けしたもので、食感は柔らかくて、少し皮が口に当たるけどあまり気にならない。食べるとかなり照りがあり甘さが強い。そのほかの味がなくてさつまいもの味を感じつつ、自然な甘さと砂糖の甘さを兼ね備えたい一品。
→オクヒロの商品の詳しい情報
4.オクヒロの商品の口コミ情報
国産大豆100%が嬉しいです。煮物やサラダに使っています。
国産、無添加、茹でじゃなくてスチームなので、試しに買ってみた。 他より大豆の味がしっかりしてた気がする。 また見つけたら買ってみようかな。