1.広島県福山市の大井豆腐店
大井豆腐店とは
大井豆腐店は広島県福山市で豆腐を作っている会社です。創業が明治41年(1908) とかなりの歴史がありますが、歴史だけではなくて味も負けていません。
工場は箕沖にありますが、鞆にも専門のお店があるようです。
2.大井豆腐店の取り扱い商品
工場の見た目は食品を扱っている雰囲気はありません。そして思った以上に大きな敷地で生産量の多さがうかがえます。建物からも歴史の古さを感じられます。
カナダ産大豆や富山県産の大豆の使用したものなど用途に合わせて製造しています。
大豆のくせが少ないので、どんな料理にも染まります。
商品は天満屋福山店・フジグラン・エブリィ・ゆめタウンなどで取扱われています。
そのほかにも飲食店、病院や介護施設などでも使われているようです。
店名 | 大井豆腐店 |
使用大豆 | 富山県産大豆 アメリカ・カナダ産大豆 |
にがり | 塩化マグネシウム |
水 | 不明 |
消泡剤 | 不明 |
きぬとうふ¥213
よせとうふ¥213
もめんとうふ¥213
手あげ¥159
ごまとうふ¥235
枝豆とうふ
3.大井豆腐店の商品を食べた感想
よせ 大井豆腐店
にがみ2、舌触り4、堅さ2、塩2、甘さ3、濃厚4
とても柔らかくてとろけるような食感が魅力的な豆腐で、とまらない。味も大豆の味が全面にあるけど青臭さも若干ある。塩味よりも甘さがまさっているので食べやすい。かといって甘すぎないのは逆にさっぱり感を出している。
枝豆とうふ 大井豆腐店
にがみ2、舌触り4、堅さ1、塩2、甘さ3、濃厚4
食感が柔らかくてクリーミーな感じもある枝豆とうふで、食べると枝豆の旨味が口の中に広がってほどよい甘さが自然な枝豆の味でおいしい。苦味も少なくて後味まで残っていて何もつけなくても良い。
本とうふ 大井豆腐店
にがみ2、舌触り2、堅さ2、塩2、甘さ3、濃厚3
ツルッとしていて柔らかめで優しさがある口当たりの豆腐。塩味は少ないけど、後味には食べるほどに甘さが増してくるのでハマる豆腐。大豆の上品な味も良いアクセントになっている。
きぬ 大井豆腐店
にがみ1、舌触り3、堅さ2、塩1、甘さ2、濃厚3
密度が詰まっていて絹豆腐にしてはザラッとした食感が特徴の豆腐で、食べると大豆の味があり、濃厚さがうかがえる一品。塩味よりは甘さがあり、癖もないので、そのまま食べても美味しい。甘さは自然で食べるごとに強くてなるイメージ。
もめん 大井豆腐店
にがみ1、舌触り2、堅さ2、塩2、甘さ2、濃厚3
柔らかめの木綿豆腐で、少し密度が詰まっている食感の豆腐。大豆の味が楽しめて塩味より甘さがまさっている。苦みもなくて癖がないのでそのまま食べてもよい。食べても飽きることがないうまみも兼ね備えた一品。
やき 大井豆腐店
にがみ2、舌触り2、堅さ2、塩2、甘さ1、濃厚1
しっかりと表面に焼き色がついた豆腐で、焼き味を楽しめる。あまり大豆の味や甘さはなくてシンプルな味わいになっている。
ごま入りとうふ 大井豆腐店
にがみ2、舌触り3、堅さ1、塩2、甘さ2、濃厚3
柔らかくてクリーミーな口当たりで、空気を含んでいない食感。食べるとごま油のような香りと味が楽しめる。苦味も少なくてほどよい塩味と甘さがあって、シンプルにおいしい豆腐。ゴマの味は後味まで続いている。
田舎豆腐 大井豆腐店
にがみ1、舌触り2、堅さ2、塩1、甘さ2、濃厚2
柔らかめの食感がある豆腐で空気を含んでいる。大豆のほのかな味があって癖がなく、優しい甘さが特徴。当たり障りがない味なのでとても好感が持てる。
ざるとうふ 大井豆腐店
にがみ1、舌触り2、堅さ2、塩2、甘さ3、濃厚3
水分量がなくて表面は弾力があって硬いけど中身は柔らかい口当たりがあり、癖がなくて大豆の自然な味がしっかり伝わってくる。それでいて本来の甘さも兼ね備えている。塩味より甘さが強くておいしくそのままでも食べれる。
昭和どうふ 大井豆腐店
にがみ1、舌触り2、堅さ4、塩1、甘さ1、濃厚2
空気を含んでいてしっかりした硬さがあるのが特徴の豆腐。癖がなくて食べやすさがあるのが良くてほのかな甘さが後味にある奥深い味に仕上がっている。
枝豆おから 大井豆腐店
おからに油揚げやニンジン、ひじき、枝豆などを入れて砂糖やしょうゆで味付けしたもので、水分量が少しあってしっとりした食感で油分が多い。味付けは甘さがしっかりあって、一番強い。しょうゆベースだけど後味には旨味があって全体的にバランスがとれているのでおいしい。
4.大井豆腐店へのアクセス方法
店名:大井豆腐店お問い合わせ:(084)954-0608
住所:広島県福山市箕沖町51-6
営業時間:不明
定休日:不明
駐車場:あり