宮城県気仙沼市「マサキ食品」に行って豆腐を食べた感想

１．宮城県気仙沼市のマサキ食品

マサキ食品とは

マサキ食品は宮城県気仙沼市で豆腐を作っているお店です。

1895年に創業した老舗の豆腐店で、絹ごし豆腐は2019年全国豆腐品評会東北大会で金賞を受賞するくらい評価されているので紹介します。

2011年の東日本大震災の津波により自宅兼工場が全て流出しましたが、支援を得て8ヵ月後に現在の場所で営業を再開することができました。
宮城県気仙沼市のマサキ食品の写真
震災の経験から出来るだけ電気やガス、灯油に頼らない製法で薪を燃料とした地釜で製造する本格手作り豆腐に挑戦しています。復興豆腐と名付けて、宮城県気仙沼階上産のミヤギシロメ大豆を使って手間隙をかけて手造りしています。

２．マサキ食品のお店の雰囲気とは

宮城県気仙沼市のマサキ食品の写真
建物は煙突のようなダクトが外に出ていて、食品の工場があるように思えます。

看板に復興豆腐と書かれているので、豆腐を作っていることが分かりますし、復興豆腐がどんなものか気になります。
宮城県気仙沼市のマサキ食品の写真
店内に入ると販売接客スペースと作業場に分かれていて、販売スペースには商品が並んでいませんが、レジと価格表があります。

作業場はある程度の広さがあって、地釜が手前にあり、奥には寸胴と洗い場があります。

機械がないので、手造りだということが分かります。

店名	マサキ食品
使用大豆	宮城県気仙沼階上産のミヤギシロメ大豆
にがり	伊豆大島産瀬戸内海産
水	不明
消泡剤	使用

マサキ食品の商品一覧
地釜木綿豆腐
直火絹ごし豆腐
おぼろ
厚揚げ
がんも
豆乳
油揚げ
味付きがんも
おから
きらず炒り

３．マサキ食品の商品を食べた感想

復興豆腐マサキ食品
復興豆腐マサキ食品
にがみ1、舌触り2、堅さ3、塩1、甘さ2、濃厚4
密度が詰まっていて堅めの豆腐。食べると癖がなく、大豆の味をしっかり感じるので薄められていないことがわかる。さすが復興豆腐。塩味はなくて自然な甘さがあり、後味にクセもないので大豆本来の味を全開で楽しめる。

４．マサキ食品へのアクセス方法

店名：マサキ食品
お問い合わせ：0226-22-2024
住所：宮城県気仙沼市松崎高谷３１７−２
営業時間：6時00分～18時00分
定休日：日曜日
駐車場：不明

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