1.福岡県福岡市の豆藤・加藤本店
豆藤とは
「豆藤・加藤本店」は福岡市中央区平尾にあり、直営の豆腐・加工品の販売店とお食事処&カフェとなります。
もともとは大正10年(1921年)に福岡県の八女で創業した豆腐屋さんだそうです。
古民家風の建物の1階が販売店で、2階が食事処です。
テーブル席はなく、窓際をぐるりと囲むようなカウンター席になっています。
駐車場がないので公共機関で行く事をオススメしますが、西鉄電車「平尾駅」まで行くのが1番いいでしょう。
「平尾駅」から徒歩5分ほどで目的地の「豆藤・加藤本店」に到着します。
2.豆藤の取り扱い商品
店内には豆腐や揚げといった商品が大量に並べられています。その場で揚げている音がするぐらい揚げたての厚揚げは食べる価値がありそうです。
店名 | 豆藤 |
使用大豆 | 国産大豆 |
にがり | 粗製海水塩化マグネシウム |
水 | 地下水 |
消泡剤 | 不明 |
豆藤の商品一覧
木綿 200円
絹 160円
よせ 170円
ごま入り 170円
柚子入り 170円
しそ入り 170円
ねぎ唐辛子入り 170円
しぼり 130円
焼き 140円
豆藤定食 600円
豆汁定食 600円
厚揚げ 100円
コロッケ
メンチカツ
がんも
各種天ぷら
3.豆藤の商品を食べた感想
木綿 豆藤
にがみ4、舌触り1、堅さ2、塩2、甘さ1、濃厚1
外側が硬くて中が柔らかめの豆腐でアンバランスさは魅力的。、後味に苦味が残っていて、大豆の濃さが少し少ない印象。
よせ 豆藤
にがみ2、舌触り2、堅さ2、塩3、甘さ3、濃厚2
柔らかくてざらざらの表面が特徴のよせ豆腐で、味は後味に塩っぽさがある。奥深い甘さもある。大豆の濃さは強くないけど、少し甘さもがある分むつこさもわざかに残る。
ねぎとうがらし 豆藤
にがみ2、舌触り1、堅さ2、塩3、甘さ1、濃厚2
柔らかめの豆腐で口当たりはザラッとしている。味は唐辛子とねぎの味が先に入ってきて後から大豆の味を感じる。甘さはなくて塩感の方が強め。唐辛子は辛さはないので問題なく食べれる。
ごま 豆藤
にがみ1、舌触り2、堅さ2、塩2、甘さ2、濃厚3
密度が詰まっていて少しクリーミーさもある食感の豆腐で、ゴマの粒が口に当たり、味をしっかり感じることができる。そのうえ苦味もないのでとても食べやすい。塩味や甘さは少ないので、より胡麻感を楽しめる一品。
4.豆藤へのアクセス方法
店名:豆藤・加藤本店
お問い合わせ:092-523-4500
住所:福岡県福岡市中央区平尾2-14-19
営業時間:販 売 10:00~19:00
ランチ 11:30~18:00
定休日:日曜・祝日
駐車場:なし
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