1.京都府京都市の京仁助豆腐
京仁助豆腐とは
京仁助豆腐は京都駅の南西で、吉祥院天満宮にほど近い静かな住宅街の一角に店(工場)があります。
数年前に良水を求めて移転してきました。
本当にこんなところに豆腐店がという感じの場所です。
建物は商品を扱っていることが想像できる外観で、ドアの広さもあります。
入口の上には京仁助豆腐と書かれた木の看板があるので、豆腐を作っていることが分かります。
こだわりが細部にいたっているので、紹介します。
水は京都・桂川の豊かな伏流水を使い、伊豆大島産の海水にがりと大豆のみで、消泡剤や保存料などの添加物を一切使わずに豆腐を作っています。
大豆については近江産の水くぐり、大鶴、ふくゆたか、北海道産のオオソデフリなど選び抜いたものをタンパク質の量や甘みなど、時季によって使い分けて居り、最終的に職人の技によって、最高の豆腐に仕上がっています。
作った豆腐は店頭販売せずに10数種の豆腐を関西をはじめ、全国の有名百貨店などで販売しています。電話やメールでの個人向け注文にも対応しているようです。
2.京仁助豆腐の取り扱い商品
大豆は、甘みが豊かな大粒のオオツル、モチ大豆、フクユタカ、北海道産のオオソデフリなどをしようしています。その時のタンパク質の量や甘みなど、時季によって豆の具合を見極めてブレンドし、変化をもたせています。春になると、フレッシュな新豆も積極的に使用しています。消泡剤や保存料等の添加物を使用していないのも特徴です。
店名 | 京仁助豆腐 |
使用大豆 | 近江産ミズクグリ、オオツル、フクユタカ。その他国産大豆 |
にがり | 伊豆大島のにがり |
水 | 京都・桂川の我流水 |
消泡剤 | 不使用 |
京仁助豆腐の商品一覧
ざるとうふ
京職人とうふ
丹波黒大豆おぼろ
ゆずおぼろ
よもぎおぼろ
からし豆腐
京の粋 京とうふ
京 絹とうふ
よもぎ豆腐 250g
にがり本もめん 280g
京もめん
胡麻とうふ
京豆腐<極> 280g
京豆腐<極>
京 絹とうふ 250g
京おやき 250g
おぼろ豆腐
京おやき
揚げ出しとうふ
絹あげ (たれ付き)
おあげ(大)
ひろうず
京がんも
厚揚げ(3ヶ入り)
おあげ(小)
3.京仁助豆腐の商品を食べた感想
手作り職人 京とうふ仁助
にがみ1、舌触り3、堅さ2、塩2、甘さ3、濃厚3
密度が詰まっていて柔らかくて濃厚な口当たりの豆腐。大豆の味が強くて同時に甘さと塩味が絶妙に訪れるのでバランスがよくておいしい。癖がないので食べやすい。
おぼろとうふ 京仁助豆腐 285円
にがみ1、舌触り2、堅さ2、塩2、甘さ4、濃厚4
大豆の濃さが表れている豆腐で、クリーミーさのある食感とのハーモニーはうまい。塩感はすくなくて甘さが後味までずっと広がりをみせている。それでもって苦味もなくて大豆本来の味を楽しめるので良い。
4.京仁助豆腐へのアクセス方法
店名:京仁助豆腐お問い合わせ:075-661-4569
住所:京都市南区吉祥院東前田町5-7
営業時間:10:00~
定休日:火曜日・日曜日
駐車場:なし
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