目次

1.京都府向日市の鹿島屋

京都府向日市の鹿島屋

鹿島屋とは

京都府向日市にとうふの鹿島屋食品はあります。1968年に京都の宇治で創業しました。豆腐作りには長年の経験が必要なので技術とこだわりが味を引き立てています。
京都府向日市の鹿島屋
主にスーパーや飲食店、ホテルなどに豆腐を卸している会社です。駅からは少し離れていて車の通行量は多いですが、歩いている人はそこまで多くない場所です。
京都府向日市の鹿島屋
のぼりが工場の前にはかかげられているので豆腐を作っていることがわかります。比較的規模の大きな工場を保有しており、パレットもたくさん並んでいました。

2.鹿島屋の取り扱い商品

道から少し奥まったところにとても珍しい豆腐の無人販売所があります。全国的にも珍しいと思います。まさに信頼関係から成り立っています。工場直売なので鮮度は抜群で、19時まで販売しているので仕事帰りにも買うことができます。
京都府向日市の鹿島屋
ケースの右側はわけあり商品が並んでいて1つ50円で販売しています。少し崩れたぐらいで全く問題ない商品が多いです。

代金は冷蔵ケースの横に入れるところがあります。かなり格安で買えるのが魅力的です。スーパーより安くておいしいと文句がありません。
山紫水明の都、京の汲み上げた地下水を使い、毎月その時季で一番よい品質の国産大豆の豆乳、海水の様々なミネラル分を含んだ天然のにがりを原料としています。
京都府向日市の鹿島屋
全国豆腐品評会近畿大会において「おとうふ プレーン」が優秀賞に輝きました。

店名 鹿島屋
使用大豆 富山産エンレイ、ふくゆたか
にがり 塩化マグネシウム
大山崎の名水、向日市の井戸水
消泡剤 使用

鹿島屋の商品一覧
おとうふ各種 150円
おぼろ豆腐 200円
京豆腐木綿
京豆腐焼
京冷奴
厚揚げ 100円
絹生揚げ 100円
手揚げ 100円
まろやか絹生揚げ 100円

3.鹿島屋の商品を食べた感想

おぼろ豆腐 鹿島屋食品おぼろ豆腐 鹿島屋食品
おぼろ豆腐 鹿島屋食品 140円
にがみ1、舌触り2、堅さ3、塩2、甘さ3、濃厚3
純粋におぼろというイメージぴったりの豆腐で、おぼろらしい まろやかさがある。味は一番に甘さがあって塩感はあまり強くない。 甘さも後味には残らずに、大豆の良い旨みがやってくる。比較的濃厚 でにがみも少ないので食べやすい。そのままでも食べれる。


京都おとうふ 鹿島屋食品
京都おとうふ 鹿島屋食品
にがみ2、舌触り4、堅さ2、塩3、甘さ4、濃厚4
とてもなめらかな口当たりで絹豆腐として食感が良い。大豆の味に近い大豆の風味を感じることができて濃厚さが伝わってくる。甘さがかなり高くて後味には塩感も感じることができるパフォーマンスの高さが魅力。のどごしもよくて後味もよい。


京都焼 鹿島屋食品
京都焼 鹿島屋食品
にがみ2、舌触り2、堅さ2、塩2、甘さ3、濃厚3
表面がうっすらと焼かれた豆腐で、柔らかめの密度が高めの豆腐。味は大豆の味も確かで、何よりも甘さが後味にあって苦味もなく食べやすい。


京豆腐 鹿島屋
京豆腐 鹿島屋
にがみ3、舌触り4、堅さ2、塩2、甘さ2、濃厚2
ツルッとした食感とザラッした食感で、食べやすい豆腐。味は甘さが少なくて塩感が勝っている。大豆の濃さも少し感じられる。


京絹ごし 鹿島屋
京絹ごし 鹿島屋
にがみ3、舌触り3、堅さ2、塩2、甘さ2、濃厚2
標準的な堅さの絹ごしで、味は塩感や甘さはあまりないけど、大豆の奥深い味を感じることができる。少し後味に苦味がある。


本格にがり 鹿島屋食品
本格にがり 鹿島屋食品
にがみ2、舌触り4、堅さ2、塩2、甘さ2、濃厚3
ツルっとした舌触りで絹らしい一品。滑らかさもある。味はほどよい大豆の味が後味にあり、食べるたびに増してくる。ほんのりとした甘さが少しあって、旨味もあるので、そのまま食べても良い。


京豆腐木綿  鹿島屋食品
京豆腐木綿  鹿島屋食品
にがみ3、舌触り2、堅さ3、塩2、甘さ2、濃厚2
表面は少し堅い木綿豆腐で密度が高めの食感。ほどよい苦味と大豆の味があって、良い意味でアクセントのついている味。甘さは少な目。


サイコロ京厚揚げ 鹿島屋食品
サイコロ京厚揚げ 鹿島屋食品
外側に堅さのある厚揚げで、中身はあまりつまっていない。ふわふわ感もあって少し揚げは苦味がある。

4.鹿島屋へのアクセス方法

店名:鹿島屋
お問い合わせ:075-922-1212
住所:京都府向日市上植野町上川原1-28
営業時間:10:00~17:00
定休日:日曜日
駐車場:なし


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