1.京都府京都市の賀茂とうふ近喜
賀茂とうふ近喜とは
賀茂とうふ近喜は京都に木屋町のお店と、西木屋町の本店があります。豆腐製造の歴史は古くて京都で2番目に古いお店みたいです。ということは全国的にも古いはずです。
1834(天保五)年に、近江商人であった初代・近江屋喜八によって創業されたと伝えられており、豆腐・お揚げは、国産丸大豆100%です。
国産大豆にこだわってヒマラヤ産の本にがりを使って美味しい豆腐を提供しています。
当初は湯葉などを販売していたようですが、豆腐店としては割と近代からになります。
現在では、八坂や祇園、先斗町(ぽんとちょう)や木屋町の歴史ある料や各地の百貨店の売場や催しでも販売しています。
2.賀茂とうふ近喜西木屋町店
本店から高瀬川の反対の細い路地にあるのが西木屋町店です。
狭い路地だからお店も広くはありません。
揚げ物は全部西木屋町店で揚げているらしいです。
商品は豆腐や揚げなど店頭に並んでいます。常時追加されていました。
3.賀茂とうふ近喜の取り扱い商品
おぼろとうふは漫画美味しんぼをヒントに開発されたそうで、おぼろというという名称も賀茂とうふ近喜が最初に名づけました。
店名 | 賀茂とうふ近喜 |
使用大豆 | 下記記載 |
にがり | ヒマラヤ産本にがり |
水 | 京都の水 |
消泡剤 | 使用 |
商品名 | 使用大豆 |
おぼろ豆腐 緑雨豆腐 白大豆豆乳 |
宮城県産ミヤギシロメ 北海道産音更大袖振 |
あお豆腐 青大豆豆乳 |
岩手・福井県産岩手みどり |
赤おぼろ 麻那姫物語 赤大豆豆乳 |
福井県産赤大豆 |
幻とうふ 湯葉とうふ |
福井県産さとういらず 新潟県産エンレイ 北海道産とよみづき、音更大袖振 |
上記以外の豆腐 | 新潟県産エンレイ 北海道産とよみづき、音更大袖振 |
賀茂とうふ近喜の商品一覧
おぼろ豆腐350g ¥410
赤おぼろ200g ¥400
青碧(あお)豆腐350g ¥640
にがり木綿350g ¥400
にがり絹こし350g ¥400
にがり焼き350g ¥420
もめん豆腐400g ¥290
絹ごし豆腐400g ¥290
焼き豆腐400g ¥300
幻(げん)とうふ400g ¥550
湯葉とうふ200g ¥570
みかげ豆腐250g ¥430
おむぎ豆腐250g ¥410
緑雨(りょくう)豆腐250g ¥430
ゆず豆腐250g ¥410
しそ豆腐250g ¥410
からし竹とうふ150g ¥600
なべ豆腐350g ¥420
煮崩れしにくく仕上げています
つくね豆腐250g ¥430
京揚げ
(大)1枚 ¥330
(小)1枚 ¥180
いなりあげ
1枚 ¥115
きざみ揚げ
120g ¥330
きんかん
1個 ¥66
(にんじん、ごぼう入り)
飛龍頭(ひろうす)
1個 ¥270
(百合根、銀杏、きくらげ入り)
厚揚げ
(大)1個 ¥230
(小)1個 ¥115
白大豆豆乳500ml ¥550
青大豆豆乳500ml ¥650
赤大豆豆乳500ml ¥650
つまみ湯葉1袋 ¥810
巻湯葉1本 ¥810
笹すずろ1個 ¥400
4.賀茂とうふ近喜の商品を食べた感想
おぼろ 近喜 410円
にがみ2、舌触り4、堅さ2、塩2、甘さ2、濃厚3
まさにおぼろというイメージ通りの豆腐になっていて柔らかめ。味は塩っぽさや甘さが抑えられていて全体的に薄いイメージになっている。大豆の濃さは決して濃くないけど伝わる。後味に甘さが残っているので良い。
にがりもめん 加茂とうふ
にがみ3、舌触り2、堅さ1、塩2、甘さ3、濃厚2
木綿とは思えないくらいに柔らかくて滑らかな豆腐だけど舌触りはそこまで良くない。味はとてもあっさりとしていて少し甘さがあるのと、にがみが少し後味にある。そのバランスは良いのかも。大豆の濃さはそこまで強くない。
もめん 賀茂どうふ近喜 290円
にがみ3、舌触り3、堅さ2、塩3、甘さ2、濃厚3
表面がツルッとしていて柔らかめの豆腐は密度が高い。少し塩感があって甘さは少なめ。大豆味も感じることができて良い。
5.賀茂とうふ近喜へのアクセス方法
店名:賀茂とうふ近喜お問い合わせ:075-352-3131
住所:京都府京都市下京区木屋町通松原上ル天王町142
営業時間:9:00~18:00
定休日:不定休
駐車場:なし
賀茂とうふ近喜西木屋町店へのアクセス方法
店名:賀茂とうふ近喜西木屋町店お問い合わせ:075-344-6001
住所:京都市下京区西木屋町通四条下ル船頭町202
営業時間:8:00~18:00
定休日:不定休
駐車場:なし
Copyright © 2017 豆腐と納豆を徹底比較!全国の豆腐店を訪問した結果 All rights Reserved.