1.北海道七飯町のjimo豆腐soia
jimo豆腐soiaについて
jimo豆腐soiaを運営する日乃出食品は1929年に創業した老舗の豆腐メーカーです。
全国豆腐品評会北海道・東北大会で金賞を受賞するくらい評価されているので紹介します。
道南桜の里松前町から函館に進出し、1962年に全国に先駆けて充填ブロー豆腐に成功しました。
また、2004年に消泡剤・乳化剤無添加・塩化マグネシウムのみによる充填ブロー豆腐の開発に成功し、全国で日乃出食品だけが創ることの出来る完全オリジナル商品です。
2006年には七飯町に新工場を建設しました。
Jimo豆腐Soiaは日乃出食品のプレミアムブランドで函館市内や近郊で移動販売を行っていましたが、その敷地内に実店舗をオープンさせました。
2.jimo豆腐soiaの取り扱い商品
工場はグレーを基調にしていてオシャレで、新しく建てられているようで奇麗です。
敷地は広くて大きめの工場の一角に直売所、Jimo豆腐Soiaがあります。
建物は工場と同様に新しくて白を基調にしてオシャレですが、少し小さそうです。
駐車場は店の前に4〜5台は止められそうです。
店内も販売スペースと調理場に分かれていて、広くはありません。
木目調で落ち着いた雰囲気を与えてくれます。
入口を入って目の前にドーナツや豆腐などを入れたケースがあります。
調理場はアイスクリームやパフェなどを作っているようです。
調理場も新しそうで、全てが奇麗にです。
地元の原料を使ったこだわりの豆腐は大量生産ができないので店舗と移動販売のみです。
従来の製造ラインとは違い、すべて手づくりで地元・道南の素材を使っています。大豆は今金町・厚沢部町産のとよむすめ、北斗市産の鶴の子大豆ゆうづるを使用。水は七飯町の横津岳の伏流水を汲み上げて用い、にがりも熊石海洋深層水から得た塩化マグネシウムを使っています。
店舗では移動販売車で扱ってきたJimo豆腐Soiaのプレミアム豆腐に加え、新たに商品開発したドーナツ、サラダなどの総菜、豆乳ソフトクリームなどの店舗限定商品も販売しています。
日乃出食品が作った豆腐は地元のスーパーで買えるほか、学校給食にも使われています。
店名 | jimo豆腐soia |
使用大豆 | 北米カナダ産の大豆(非遺伝子組換え大豆) 北斗市産の鶴の子大豆ゆうづる |
にがり | 熊石海洋深層水から得た塩化マグネシウム |
水 | 函館横津岳からの天然伏流水 |
消泡剤 | 不使用 |
jimo豆腐soiaの商品一覧
やっこさん豆腐
やっこさん大名版
とろけるやっこさん プレミアムシルキー
北海道産大豆 絹とうふ2P
北海道産もめん300g
北海道産きぬ300g
やっこさん2個パック
もめんとうふ300g
きぬとうふ300g
木綿400g
絹ごし400g
やきとうふ300g
生揚げ
あぶらげ
いなり2枚入
小揚5枚入
小がんも
板蒟蒻300g
突き蒟蒻240g
白滝180g
3.jimo豆腐soiaの商品を食べた感想
よせとうふ jimo豆腐soia
にがみ1、舌触り4、堅さ2、塩2、甘さ3、濃厚4
密度が詰まっていて、クリーミーさがありツルッとしたとろけそうな食感が特徴の豆腐。のどごしも良い。食べても大豆の味がしっかりあって、塩味より自然な甘さがあり、後味まで続いているのでハマること間違いなし。
とろけるおとうふ jimo豆腐soia
にがみ1、舌触り3、堅さ1、塩2、甘さ2、濃厚4
食感は密度が詰まっていてクリーミーさか抜群にあり、のどごしが良い豆腐。口に入れると大豆の濃い味が入ってくるので、薄められていない。余計な味がなく、甘さも本来のものがうっすらある程度なので本格派の方にもおすすめ。
→日乃出食品の豆腐の詳しい説明
4.jimo豆腐soiaのアクセス方法
店名:jimo豆腐soiaお問い合わせ:070-8698-5544
住所:北海道亀田郡七飯町緑町3丁目 2番1号
営業時間:10時00分~17時00分
定休日:月曜日
駐車場:あり
- 関東・東北のスーパーで買える太子食品の豆腐を食べた感想
- 全国展開しているおとうふ工房いしかわの豆腐を食べた感想
- 東日本のスーパーで買える三和豆水庵の豆腐を食べた感想
- 中部地方で買える昭栄食品の豆腐を食べた感想
Copyright © 2017 豆腐と納豆を徹底比較!全国の豆腐店を訪問した結果 All rights Reserved.