目次

1.兎豆屋とは?仙台で人気の豆腐専門店

宮城県仙台市の豆腐専門店 兎豆屋

宮城県仙台市青葉区にある「兎豆屋」

宮城県仙台市青葉区にある豆腐専門店「兎豆屋(とまめや)」をご存じでしょうか。

兎豆屋は、国産大豆を使った豆腐を昔ながらの製法で手づくりしている豆腐店です。 かわいらしいうさぎのマークが目印で、仙台でこだわりの豆腐を探している人から注目されているお店です。

店名の「兎」は店主の干支に由来しており、「うさぎも喜ぶ美味しい大豆」という意味も込められているそうです。

開業は2014年。比較的新しい豆腐店ですが、店主は東京都葛飾区にある老舗豆腐店「埼玉屋」で2年間修業した経験を持っています。 その経験を生かし、素材選びから豆腐づくりまで丁寧に行っています。

今回、そんな兎豆屋の豆腐をネットで注文して実際に食べてみました。 大豆の濃さや甘み、なめらかさはどのくらいなのか、商品ごとの違いも含めて詳しく紹介します。

全国豆腐品評会で評価された豆腐

兎豆屋を紹介するうえで外せないのが、豆腐品評会で高く評価されていることです。

特に、宮城県産の在来種「香り豆」を使った「香おぼろ」は、全国豆腐品評会のおぼろ豆腐部門で金賞を受賞した実績があります。

豆腐は原料となる大豆によって風味が大きく変わります。 兎豆屋では、一般的な大豆だけでなく、地域に伝わる在来種や希少な品種も積極的に使用しています。

「豆の味が濃い豆腐を食べてみたい」「スーパーの豆腐とは違う豆腐を試したい」という人には、気になる豆腐店ではないでしょうか。

2.兎豆屋の大豆・豆腐へのこだわりと商品

国産大豆を厳選して使用

兎豆屋で使われている大豆は、すべて厳選した国産大豆です。

代表的なものとして、地元宮城県の「ミヤギシロメ」や在来種の「香り豆」、山形県産の「秘伝豆」「紅豆」、北海道産の「祝黒」、滋賀県産の「たまほまれ」などがあります。

なかでも「香り豆」は、在来種ならではの濃厚なコクと甘み、とろっとした食感が特徴です。 栽培が難しく希少な品種のため、兎豆屋では農家との契約栽培によって確保しているそうです。

兎豆屋の商品ラインアップ

兎豆屋では、絹豆腐や木綿豆腐だけではなく、おぼろ豆腐、油揚げ、生揚げ、納豆など幅広い大豆製品を取り扱っています。

店名 兎豆屋
使用大豆 宮城県産ミヤギシロメ
宮城県産香り豆
山形県産秘伝豆・紅豆
北海道産祝黒
滋賀県産たまほまれ
にがり 粗製海水塩化マグネシウム
不明
消泡剤 不使用

兎豆屋の商品一覧
絹豆腐(シロメ絹、たま絹、伊達うさぎ絹)
木綿豆腐(ブレンド木綿、香もめん)
おぼろ豆腐(香おぼろ、シロメおぼろ、たまおぼろ、湯葉おぼろ)
生揚げ
秘伝揚げ
納豆
油揚げ
ビスコッティ

兎豆屋の商品は店頭だけでなく、ネットショップでも購入できます。 遠方に住んでいて仙台まで行くのが難しい人でも、通販でこだわりの豆腐を試せるのはうれしいところです。

3.兎豆屋の豆腐を実際に食べた感想

香おぼろ|大豆の濃厚さを強く感じるおぼろ豆腐

香おぼろ 兎豆屋 香おぼろ 兎豆屋

香おぼろ 兎豆屋

評価:にがみ1、舌触り3、堅さ2、塩3、甘さ3、濃厚5

香おぼろは、少し空気を含んだようなふわっとした口当たりと、プリンのような柔らかさが印象的なおぼろ豆腐です。

柔らかいだけではなく、のどごしもよく、口に入れるとスッと広がります。

特に印象的だったのが大豆の濃厚な味わいです。 大豆の風味がしっかり感じられる一方、塩味と甘みのバランスもよく、そのまま食べても十分に美味しく感じました。

後味にも大豆の旨みが残るため、豆腐そのものの味を楽しみたい人に向いていると思います。

たまおぼろ|ふわっと柔らかく自然な甘み

たまおぼろ 兎豆屋 たまおぼろ 兎豆屋

たまおぼろ 兎豆屋

評価:にがみ1、舌触り3、堅さ2、塩2、甘さ3、濃厚4

たまおぼろは空気を含んだようなふわっとした食感で、柔らかいムースのような口当たりです。

大豆の味はしっかりしていますがクセが少なく、自然な甘みも感じられます。

塩味は控えめで、大豆の甘みが後味まで残ります。 濃厚な豆腐でありながらしつこさはなく、比較的さっぱり食べられるタイプだと感じました。

シロメおぼろ|クリームのような濃厚な口当たり

シロメおぼろ 兎豆屋 シロメおぼろ 兎豆屋

シロメおぼろ 兎豆屋

評価:にがみ1、舌触り3、堅さ2、塩2、甘さ3、濃厚4

シロメおぼろは、空気をあまり含まず、密度が詰まったような食感が特徴です。

柔らかさがありながら、クリームのような濃厚さも感じられます。 口に入れると大豆の味がしっかり広がり、甘みと旨みも感じられました。

食べ進めるほど大豆の風味が強く感じられるので、豆腐の「豆の味」を重視する人には面白い商品だと思います。

シロメ絹|濃厚で重厚感のある絹豆腐

シロメ絹 兎豆屋

シロメ絹 兎豆屋

評価:にがみ1、舌触り3、堅さ3、塩2、甘さ3、濃厚5

シロメ絹は、密度が詰まっていて水分が少なく、一般的な絹豆腐とは少し違った重厚感があります。

口当たりはどろっとまとまりがあり、大豆の濃さを強く感じます。

食べた瞬間に濃厚さが分かるほど大豆の風味が強く、自然な甘みも感じられました。

醤油などをたくさんかけるより、まずは何もつけずに食べて、大豆そのものの味を確認してみるのがおすすめです。

香もめん|大豆の旨みをしっかり楽しめる木綿豆腐

香もめん 兎豆屋

香もめん 兎豆屋

評価:にがみ1、舌触り3、堅さ3、塩2、甘さ3、濃厚4

香もめんは水分量が少なく、密度が詰まった少し硬めの食感です。

噛むと口の中に大豆の味と旨みが広がり、クセが少ないので食べやすく感じました。

後味にはほんのりとした甘みがあり、大豆の風味を引き立てています。 木綿豆腐らしい食べ応えと、香り豆のような大豆の風味を楽しみたい人におすすめしたい一品です。

兎豆屋の豆腐を食べて感じた特徴

今回、複数の商品を食べ比べてみて特に印象に残ったのは、大豆の味が非常に分かりやすいことです。

一般的な豆腐と比べて、香りや甘み、旨みを感じやすく、商品によって食感にもかなり違いがあります。

「濃厚な豆腐が好き」「何もつけずに豆腐を食べてみたい」「国産大豆の風味を楽しみたい」という人には、一度試してみてもよい豆腐だと思います。

4.兎豆屋の口コミ・評判

あまりの美味しさに感動しました。
豆腐ってこんなに美味しいものだったんですね。すっかり行き付けのお店です。

県内大豆を大切に使って美味しいお豆腐作りをしているお店です。
美味しく、豆の味がわかります。
県外の方に送っても、美味しいと言われます。
豆腐の賞を受賞している商品があることにも驚きました。

どの商品を食べても美味しいです。
スーパーの豆腐とは違い、何も付けずにそのまま豆の味を楽しんでいます。

自分的には日本一美味しいお豆腐屋さんです。
豆腐の概念が変わります。大豆の旨みや甘みが詰まっていると、豆腐はデザートにもなると思いました。

クリームチーズのようななめらかさがあり、しっかりと大豆の旨みを味わえます。
そのまま塩でいただくのが一番美味しい食べ方だと思います。
豆乳もトロトロで絶品です。

調味料を使わなくても、豆の濃さだけで楽しめます。
味を付けるなら塩やわさびくらいでちょうどいいです。
今まで食べた豆腐とは違うと感じました。

兎豆屋はこんな人におすすめ

兎豆屋は、単に豆腐を販売するだけではなく、大豆の品種ごとの風味を楽しめる商品を作っているところが魅力だと感じました。

特に「香おぼろ」「シロメおぼろ」「シロメ絹」「香もめん」は、それぞれ食感や大豆の濃さが違うため、食べ比べてみるのも面白いと思います。

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