マルキン食品とは?熊本県で食品を製造するメーカー
マルキン食品は、熊本県に本社を置く食品メーカーです。
納豆をはじめ、豆腐、こんにゃくなどの大豆・植物性食品を製造しています。
創業は1915年。長い歴史を持つ食品メーカーで、納豆の製造でも知られています。
マルキン食品では、素材そのものの味を活かした商品づくりを重視しており、自然な味わいを楽しめる食品を提供しています。
豆腐についても、原料となる大豆だけではなく、水や製造方法にもこだわっているのが特徴です。
マルキンの豆腐はどんな豆腐?原料と特徴をチェック
マルキン食品の豆腐には、国産大豆を使用した商品や、北米産大豆を使用した商品などがあります。
商品によって原料や特徴は異なりますが、今回確認した商品では、熊本・阿蘇の水、にがり、消泡剤不使用などが特徴として挙げられます。
| メーカー | マルキン食品 |
| 本社所在地 | 熊本県 |
| 使用大豆 | 国産大豆、北米産大豆など |
| にがり | 塩化マグネシウム(にがり) |
| 水 | 熊本・阿蘇の水 |
| 消泡剤 | 不使用の商品あり |
熊本・阿蘇の水を使った豆腐
マルキンの豆腐の特徴の一つが、熊本・阿蘇の水を使用していることです。
豆腐は大豆だけでなく、水も重要な原料になります。
大豆を加工して豆乳を作り、にがりを加えて固めるというシンプルな食品だからこそ、水や大豆の違いによって味や食感にも違いが出ます。
消泡剤を使わない商品もある
マルキンの豆腐には、消泡剤を使用していない商品もあります。
ただし、すべての商品で原材料や製法が同じとは限らないため、購入する際は商品のパッケージに記載された原材料表示を確認するのがおすすめです。
マルキンの豆腐にはどんな商品がある?
マルキン食品では、木綿豆腐や絹ごし豆腐だけでなく、国産大豆を使用した商品や、硬さ・食感に特徴を持たせた豆腐など、さまざまな商品が展開されています。
- オーガニックとうふ
- 熊本県産ふくゆたかとうふ
- 国産小分け絹ごし
- 有機小分け絹ごし
- 元気とうふ濃ゆくてかたい
- 元気とうふ濃ゆくてやわらか
- 元気とうふ水切りいらず
- 元気とうふ国産3個組
- 絹仕立て
- ちょっとかための絹仕立て
- なめらか絹
- 国産ミニ
商品によって大豆の種類や食感が異なるため、豆腐の食べ比べをしてみると、それぞれの違いが分かりやすくなります。
マルキンの豆腐を実際に食べてみた感想
ここからは、実際にマルキン食品の豆腐を食べてみた感想を紹介します。
今回は苦味、舌触り、硬さ、塩味、甘さ、濃厚さの6項目をそれぞれ5段階で評価しました。
数値が高いほど、その特徴を強く感じたという基準です。
オーガニックとうふ|大豆の味をしっかり感じる
オーガニックとうふ マルキン
評価:苦味1・舌触り3・硬さ2・塩味1・甘さ2・濃厚さ3
密度が詰まっている一方で、柔らかさも感じられる口当たりです。
食べてみると塩味よりも甘さがやや強く、大豆の風味もしっかり感じられました。
クセが少なく食べやすい豆腐なので、冷奴としてそのまま食べても豆腐そのものの味を楽しめます。
国産九州造り豆腐|クセが少なく料理に使いやすい
国産九州造り豆腐 マルキン食品
評価:苦味1・舌触り3・硬さ2・塩味2・甘さ2・濃厚さ2
絹ごし豆腐らしい滑らかさがありながら、空気を含んでいないような重厚感も感じられます。
大豆の風味は控えめですが、ほんのりとした甘さがあります。
苦味やクセが少ないため、冷奴だけではなく、味噌汁や鍋など幅広い料理に使いやすいタイプだと感じました。
スグ旨食堂|少し硬めで大豆の味がしっかり
スグ旨食堂 マルキン
評価:苦味2・舌触り3・硬さ3・塩味2・甘さ2・濃厚さ2
表面はややザラッとした感触があり、少し硬めの食感です。
食べ応えがあり、塩味や甘さはそれほど強くありません。
その代わり、大豆そのものの味がしっかり伝わってくる豆腐でした。
水切りいらず硬い絹濃|密度が高く食べ応えのある豆腐
水切りいらず硬い絹濃 マルキン
評価:苦味2・舌触り2・硬さ4・塩味2・甘さ2・濃厚さ3
今回食べたマルキンの豆腐の中でも、特に硬さを感じた商品です。
密度が高く、しっかりとした食感があります。
大豆の味もはっきり感じられ、塩味や甘さは控えめ。
豆腐をそのまま食べたときにも、大豆の風味を楽しみたい人に向いているタイプだと感じました。
嘉島町産ふくゆたかとうふ|柔らかく甘みのある味わい
商品名:嘉島町産ふくゆたかとうふ
販売:マルキン食品(熊本)
内容量:150g×2
エネルギー:98kcal
評価:苦味2・舌触り4・硬さ2・塩味2・甘さ2・濃厚さ2
充填豆腐らしい柔らかさがあり、舌触りも滑らかです。
食べた瞬間にほのかな甘さと大豆の風味を感じました。
苦味やクセは少なく、食べやすい味わいです。
付属のかつおだしは味がしっかりしていて甘めなので、豆腐にかけるとまた違った味を楽しめます。
プチ鍋堅|鍋料理に合わせやすいしっかりした食感
プチ鍋堅 マルキン
評価:苦味2・舌触り2・硬さ3・塩味2・甘さ2・濃厚さ2
木綿豆腐のようなしっかりした硬さがあり、密度の詰まった食感です。
大豆の風味はほんのり感じられ、少し甘さとうま味もあります。
クセが少ないので、商品名のとおり鍋料理との相性が良さそうな豆腐です。
国産大豆のおいしいとうふ|甘さと大豆の風味が特徴
国産大豆のおいしいとうふ マルキン
評価:苦味1・舌触り2・硬さ2・塩味2・甘さ3・濃厚さ2
表面がツルッとしていて、きめ細やかな食感があります。
大豆の風味はほんのり感じられ、塩味よりも甘さを感じるタイプです。
苦味も少ないため、そのまま冷奴で食べるだけでなく、さまざまな料理に合わせやすい豆腐だと思います。
なめらか絹|滑らかな食感と濃い大豆の味
なめらか絹 マルキン
評価:苦味2・舌触り3・硬さ2・塩味2・甘さ2・濃厚さ3
空気を含んでいないような密度のある食感で、柔らかくツルッとした口当たりです。
絹ごし豆腐らしい滑らかさがありながら、大豆の味もしっかり感じられます。
甘さと塩味のバランスもあり、シンプルながら豆腐そのもののうま味を感じられる商品でした。
かための絹仕立て|絹ごしらしい滑らかさ
かための絹仕立て マルキン
評価:苦味1・舌触り3・硬さ2・塩味2・甘さ2・濃厚さ2
ツルッとした絹ごし豆腐らしい舌触りが特徴です。
密度が詰まっていますが、名前から想像するほど硬さは強くありません。
大豆の味と程よい甘さがあり、クセが少なく食べやすい味わいでした。
国産大豆のおいしいとうふ|濃い大豆の味を楽しめる
国産大豆のおいしいとうふ マルキン
評価:苦味1・舌触り2・硬さ3・塩味2・甘さ3・濃厚さ3
空気を含んでいないような密度のある口当たりで、大豆の味をしっかり感じられます。
甘さが継続して感じられるため、そのまま食べてもおいしく、野菜や肉などさまざまな食材とも合わせやすい豆腐です。
マルキンの豆腐を食べ比べて分かった特徴
今回、複数のマルキンの豆腐を食べ比べてみて感じたのは、大豆の風味を感じやすく、クセが少ない商品が多いということです。
一方で、商品によって硬さや舌触りには違いがあります。
| 商品 | 特徴 | おすすめの食べ方 |
|---|---|---|
| オーガニックとうふ | 大豆の味・柔らかな食感 | 冷奴 |
| 国産九州造り豆腐 | クセが少なく滑らか | 冷奴・味噌汁 |
| スグ旨食堂 | 少し硬め・大豆感 | 冷奴・料理 |
| 水切りいらず硬い絹濃 | 硬く密度が高い | 冷奴・豆腐料理 |
| 嘉島町産ふくゆたかとうふ | 柔らかく甘みがある | 冷奴 |
| プチ鍋堅 | しっかりした食感 | 鍋料理 |
| なめらか絹 | 滑らかで大豆感がある | 冷奴 |
| かための絹仕立て | 滑らかでクセが少ない | 冷奴・料理 |
マルキンの豆腐はどんな人におすすめ?
実際に食べ比べてみた印象から、マルキンの豆腐は次のような人に向いていると感じました。
- 大豆の風味を感じられる豆腐が好きな人
- クセの少ない豆腐を探している人
- 国産大豆を使用した豆腐を選びたい人
- 滑らかな絹ごし豆腐が好きな人
- しっかりした食感の豆腐が好きな人
- 冷奴だけでなく料理にも使いたい人
マルキンの豆腐を購入するなら?
マルキン食品の豆腐は、商品によって販売地域や取り扱い店舗が異なります。
購入する際は、スーパーなどの店頭で探すほか、商品によってはインターネットで購入できる場合もあります。
今回紹介した商品の購入情報については、以下から確認できます。
マルキンの商品を確認するマルキン食品の本社・工場・営業所
マルキン食品には熊本県を中心として複数の拠点があります。
| 拠点 | 所在地 |
|---|---|
| 本社 | 熊本市中央区世安町380番地 |
| 嘉島物流センター | 熊本県上益城郡嘉島町上仲間227番1号 |
| 福岡支店 | 福岡市東区多の津2丁目4番4号 |
| 広島営業所 | 広島市安佐北区落合2丁目1番18号 |
| 松橋工場 | 熊本県宇城市松橋町古保山3436番地 |
| 阿蘇工場 | 熊本県阿蘇郡西原村鳥子312番3号 |
| 宇土工場 | 熊本県宇土市松原町356番4号 |
まとめ|マルキンの豆腐は大豆の風味を楽しみたい人におすすめ
今回は、マルキン食品の豆腐を実際に食べ比べてみました。
マルキンは納豆メーカーとして知られていますが、豆腐についてもさまざまな商品を展開しています。
実際に食べてみると、商品によって柔らかさや硬さ、舌触りなどに違いがありました。
特に大豆の風味を感じやすい商品が多く、クセが少ないため、そのまま冷奴として食べても料理に使用しても楽しめるのが印象的でした。
国産大豆を使った豆腐を探している方や、いつもの豆腐とは違う商品を食べ比べてみたい方は、マルキンの豆腐を試してみてはいかがでしょうか。
- さとの雪の豆腐をスーパーやコンビニで買って食べ比べてみた
- くすむらの豆腐をネットで注文して食べた感想
- タマチャンショップの大豆製品をネットで注文した感想
- 全国のスーパーで買えるフジッコの大豆製品を食べた感想
Copyright © 2017 豆腐と納豆を徹底比較!全国の豆腐店を訪問した結果All rights Reserved.