1.全国のスーパーで買えるカネハツの大豆製品を食べた感想
カネハツとは
カネハツは佃煮や煮豆など惣菜の製造販売を行っている会社です。本社が愛知県名古屋市にあり、1942年の創業で歴史も長いです。
カネハツは煮豆や佃煮、お惣菜など日本の伝統的な食品を取り扱っています。
変わらないおいしさを提供するために、機械やデータではなく社員たちの舌で、味を厳しくチェックしています。
2.カネハツの取り扱い商品
新商品を開発する場合、家庭での味や親しみやすい味の実現を意識しています。
味覚センサーで味の基本である旨味、渋味、苦味、酸味、塩味を数値化しているのが特徴です。
また、素材も大切にしており、バイヤーが新鮮で安心なものを選んでいます。
そのこだわりがあるからこそ、全国の大手スーパーマーケットや生協などに約1000アイテムの商品を卸すことができるのでしょう。
店名 | カネハツ |
使用大豆 | 北海道産大豆 |
にがり | 不明 |
水 | 不明 |
消泡剤 | 不明 |
カネハツの大豆商品一覧
サラダに!まめ
サラダに!まめ&コーン
サラダに!まめ&ひじき
サラダに!まめ 根菜ミックス
乳酸菌が入った蒸し大豆
乳酸菌が入った蒸しサラダ豆
だいず水煮
3.カネハツの商品を食べた感想
サラダに!まめ カネハツ
豆は少し堅めで食べ応えある。国産大豆、青大豆、赤いんげん、ひよこ豆を砂糖と塩、酢で味付けしたもので、酢の味が一番強そう。優しい味付けなので豆の味を楽しむことができる。甘さは強くない。
サラダに!まめ&ひじき カネハツ
ひじき、国産大豆、青大豆、赤いんげん、ひよこ豆を砂糖と塩、酢で味付けしたもので、豆は堅めで食べ応えがあり、味はほのかな大豆のうま味が楽しめる。甘さは強くなくて酸味がほどよくあるのでおいしい。
丹波黒 黒豆 カネハツ
黒大豆を砂糖と塩で味付けしたもので、一粒が大きめで、水分を含んでいてしっとりした食感が特徴。味は甘さが強くて後味まで続いている。それでいて黒豆の味があるのが良い。
昆布豆 カネハツ
中国産の大豆と昆布を砂糖やしょうゆ、カツオ節エキス、みりんで味付けしたもので、豆は水分を含んでいてしっとりしている。しょうゆベースの味付けで甘さも後味にあるけど、塩味の方がまさっている。昆布の味がアクセントになっている。
金時豆 カネハツ
豆は柔らかくてしっとりした口当たりが特徴。少し皮が当たる。中国又はカナダ産の金時豆を水あめや砂糖、しょうゆで味付けしたもので、甘さがもっとも強くて後からほのかな塩味が楽しめる。
野菜豆 カネハツ
中国産の大豆にごぼうやニンジンなどを加えて砂糖としょうゆで味付けしたもので、食感は柔らかめで全体的に煮込まれている。しょうゆベースの味付けで甘さは少なくて塩辛さが少しある。
ひじき豆 カネハツ
中国産大豆とひじきを砂糖やしょうゆ、カツオエキスなどで味付けしたもので、ひじきも豆も柔らかめでしっとりしている。味付けはしょうゆベースで塩味が強め。ほのかな甘さもあるけど、少し塩辛い印象。
ポテトサラダ カネハツ
北海道産ジャガイモと玉ねぎ、人参をマヨネーズ、砂糖、酢などで味付けしたもので、ジャガイモは固形の部分が少なくてペースト状になっている。少ししっとりした食感がある。味付けはマヨネーズの濃さはあまりなくて、ほのかな酸味と甘さがあるのが特徴。全体的な味付けは濃くないので好印象。
ハムマカロニサラダ カネハツ
マカロニやハム、タマネギ、ニンジンなどをマヨネーズやガラスープ、塩コショウで味付けしたもので、マカロニは弾力があるけど、ハムもやわらかめ。全体的な味付けはガラスープの味が強くても少しラーメン感もある。塩コショウもきいていてほのかな甘さがあるのも特徴。
→カネハツ本舗の商品の詳しい説明
4.カネハツの営業所や工場
本社(愛知県名古屋市南区)首都圏営業所(東京都渋谷区)
大阪営業所(大阪府茨木市)
熊本営業所(熊本県熊本市南区)
熊本製造部(熊本県熊本市南区)