1.西日本のスーパーで買える肥前とうふの豆腐を食べた感想
肥前とうふとは
肥前とうふは佐賀県佐賀市にある豆腐店です。
特に話題になっているのがごま豆腐はじめ、ピーナッツ、黒ごま、呉、京風ごま豆腐です。
なぜ話題になっているかと言うとネーミングが変わっているからです。ごま豆腐『ペロリン』はじめ、ピーナッツ豆腐『ペロン』、黒ごま豆腐『クロリン』、呉どうふ『プルリン』、京風ごま豆腐『シロリン』という名前で1日1万丁以上も売れるようになりました。
九州ではごま豆腐を大量生産する会社が少なかったところに目をつけた社長が思い切って商品名をペロリンに変更し、工場の機械化に1500万円を投じ、衛生管理の徹底と大量生産を目指したことがきっかけです。
2.肥前とうふの取り扱い商品
ネーミングは子供から若い人により身近かな商品としてかわいがってもらえるように、伝統食品を今風にしたことで印象に残りやすくなりました。
もちろんネーミングだけではなくて、いずれもひとつ一つ丁寧に作り上げています。
豆腐作りの命といわれる水の管理には年間を通して神経を使っており、厳選されたごまをたっぷり使って、直火で丹念に煎り、独自の製法できめ細やかに練り上げています。
店名 | 肥前とうふ |
使用大豆 | 国産大豆 |
にがり | 不明 |
水 | 不明 |
消泡剤 | 不明 |
肥前とうふの国内拠点
ごま豆腐『ペロリン』
ピーナッツ豆腐『ペロン』
黒ごま豆腐『クロリン』
呉どうふ『プルリン』
京風ごま豆腐『シロリン』
豆の香
3.肥前とうふの商品を食べた感想
豆の香 肥前とうふ
にがみ1、舌触り3、堅さ2、塩2、甘さ2、濃厚2
密度が詰まっていて柔らかくてクリーミーさを感じさせる豆腐で、塩味や甘さがバランスよくあるので大豆の味も生きている。癖がなくてシンプルな味で万人受けする。
ごま豆腐 肥前とうふ
にがみ1、舌触り3、堅さ2、塩2、甘さ2、濃厚3
ゴマとでん粉、砂糖、塩を混ぜて作ったもので、食べるとゴマの粒が当たり、濃厚さがうかがえる。塩味は少なくて甘さの方がまさっているけど、強くはない。ゴマの味が後味まであるのが良い。食感は柔らかくて少しモチッとしていてクリーミーさもある。
呉とうふ 肥前とうふ
にがみ1、舌触り3、堅さ3、塩2、甘さ2、濃厚2
アメリカ、カナダ産大豆にでん粉と砂糖、塩を混ぜたもので、モチッとして弾力がある食感が特徴。豆乳の味があるのが分かり、そのまま食べると塩味や甘さは少なくて豆乳の味を全開に感じる。付属のごまダレは少しザラッとした食感で、ゴマと甘さが強くて濃いのでつけるとタレの味に染まる。食感が良いのでバランスが良い。
呉とうふゆずタレ 肥前とうふ
にがみ1、舌触り3、堅さ3、塩2、甘さ2、濃厚2
アメリカ、カナダ産大豆にでん粉と砂糖、塩を混ぜたもので、タレは砂糖とゆず、しょうゆで作られていて、甘味料も使われている。プルンとツルッとした食感で、ほのかな大豆の味があり、砂糖で甘さも加わっているけど、ほとんど味はない。後味には旨みが少しある。ゆずの味は強くて皮もはいっている。甘さと同時に酸味があってメリハリがあり、美味しい。酸味と甘さのバランスが絶妙。
黒ごま豆腐(クロリン)肥前とうふ
にがみ1、舌触り3、堅さ2、塩3、甘さ3、濃厚3
黒ゴマとでんぷん、砂糖、塩で作られたごま豆腐で、食感はモチモチ感があって柔らかくてとろけそうな感覚がある。塩味が強い中でも甘さがある奥深さある味で、黒ゴマの味もあってメリハリがあっておいしい。
4.肥前とうふの商品の口コミ情報
まだまだ豆乳のような こっくりした味。固まりきらず、とろみのある質感は ババロアみたい。柔らかくておいしい!
味噌汁ではなく、いつも冷奴でたべます。 冷奴に最高です。 リピします!
400gで168円。けれど、この5倍くらいのお値段でメニューに載せてる居酒屋もあるみたい。?是非是非オススメなお豆腐です。
豆腐の耳(固い部分)がないので、我が家では定番。味も美味しい。
こんなに美味しいお豆腐食べたことない!と感動しました。肥前のお豆腐、ゴマ豆腐シリーズはよくいただいてたのですが、普通のお豆腐もこんなに美味しいとは…九州にいて幸せと思ったくらいです。
でも一度出会ったきりで、以後なかなか見当たりません(涙)このために佐賀に行きたいくらいです、ほんとに。