目次

1.東京都豊島区の大桃豆腐店

東京都豊島区の大桃豆腐店の写真

大桃豆腐店とは

大桃豆腐店は豊島区の池袋駅から歩いて約10分ぐらいの街中にしては落ち着いた一角にある豆腐店です。

豆腐品評会では多数の受賞した経歴があり、とにかく豆腐づくりへのこだわりが並大抵ではないことが特徴です。

創業から70年以上たっており、先代は輸入大豆と硫酸カルシウムの組み合わせで豆腐を作っていましたが、現在の大桃豆腐は季節によって国産の地大豆を切り替えて使っています。
天然にがりはもちろんで、消泡剤も使っていません。
東京都豊島区の大桃豆腐店の写真
にがりも手作りしたり、それだけでは飽きたらずに、自分自身で大豆を作ろうと思われたのです。

茨城県の名前も分からない在来大豆を栽培したこともあるようです。
そこまでこだわって作った豆腐なので、おいしいことは間違いありません。

ファンも多くて、遠方の人や近隣の飲食店からも注文画面あるようです。

2.大桃豆腐店の取り扱い商品

東京都豊島区の大桃豆腐店の写真
看板はなく「とうふ」と書かれたのぼりがあるのみなので、目立ちません。
コンクリート建てで、入口や窓はガラスで店内が見えるので、オープンです。
店内は一つの冷蔵ケースがあるのみです。

この中に豆腐や揚げが置かれているので、自分で好きなものを選んでレジに持っていくスタイルです。
店内も作業場内もとてもきれいで、白を基調にして清潔感があります。
東京都豊島区の大桃豆腐店の写真
作業場内は広めで機械も新しそうです。
機械も多くありそうで、色々使い分けているのでしょうか。

商品には必ず使った大豆とにがりが書かれています。
店名 大桃豆腐店
使用大豆 国産の地大豆
茨城県産茨城在来
長野県産なかせんなり
など
にがり 天然にがり
不明
消泡剤 不使用
東京都豊島区の大桃豆腐店の写真
大桃豆腐店の商品一覧
絹豆腐260円
木綿豆腐260円
池袋豆腐260円
寄せ豆腐260円
油揚げ260円
いなり用油揚げ450円
生揚げ260円
がんも260円
くみ湯葉520円
豆乳160円


3.大桃豆腐店の商品を食べた感想

絹豆腐 大桃豆腐店
絹豆腐 大桃豆腐店
にがみ1、舌触り5、堅さ1、塩2、甘さ4、濃厚5
食べるとクリーミーかつとろけるように口の中で消えてしまう抜群の舌触りがある。空気を含んでいなくてかなり濃厚。大豆の味はミルクのようで旨味があふれている。後味まで続くうまみと大豆の味と、甘さが文句のつけようがない。のどごしも抜群なのでハマってしまう。


木綿豆腐 大桃豆腐店
木綿豆腐 大桃豆腐店 260円
にがみ1、舌触り2、堅さ3、塩1、甘さ3、濃厚4
空気を含んでいて表面が硬めで木綿らしさがある食感の豆腐で、食べるとやはり大豆の味が押し寄せてくる。ミルクのような自然な大豆の味は癖もないのでそのまま食べると良い。塩味よりは甘さが強めでおいしく食べれてしまう。


寄せ豆腐 大桃豆腐店
寄せ豆腐 大桃豆腐店 260円
にがみ1、舌触り4、堅さ1、塩2、甘さ5、濃厚5
最初から固形ではない寄せ豆腐で、とろけている。柔らかくて濃厚なクリームのような口当たりがあり、のどごしが良いのでやみつきになる。大豆は茨城県産でミルクのような味と強烈な甘さがあるのでデザート感覚で食べれてしまう究極の仕上がりになっている。濃度の高い豆乳を少し固めたようなイメージで、後味はミルクと甘さのハーモニーが楽しめる。


池袋豆腐 大桃豆腐店
池袋豆腐 大桃豆腐店 260円
にがみ1、舌触り2、堅さ3、塩2、甘さ3、濃厚4
もめんらしい硬さがあって、空気を含んでいるのでフワッともしているけど濃厚。食べるとすぐに大豆の味があるのがわかる。濃厚さは隠しきれなくて、あまり癖のないミルクのような味は美味しさを引き立てている。甘さがしっかりしていて、重厚感があるので食べ応え十分。


くみ湯葉 大桃豆腐店
くみ湯葉 大桃豆腐店 520円
にがみ1、舌触り2、堅さ3、塩2、甘さ4、濃厚4
湯葉でできたもので豆腐とは少し違う。湯葉は弾力があって、豆乳を絡めているのでしっとりもしている。大豆の味がしっかりあり、自然な甘さが強いのが特徴。大豆が濃い味が堪能できる一品。


4.大桃豆腐店へのアクセス方法

店名:大桃豆腐店
お問い合わせ:03-3971-3817
住所:東京都豊島区池袋3丁目61−10
営業時間:火、水、金、土曜日午前10時〜午後7時
木曜日午前10時〜午後4時
定休日:日曜日と月曜日
駐車場:なし


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