高取食品の豆腐をネットで注文して食べてみた感想

糸島とうふや志摩とうふのブランドで知られる福岡県の高取食品を紹介します。

1965年に福岡市早良区で創業して1990年に糸島市に本社と工場を移転して、2020年には工場併設の直売所をオープンさせています。

２．高取食品の取り扱い商品

原料と製造にこだわって作っている商品は手造り豆腐や厚揚げ、業務用の豆腐などがあり、九州産フクユタカと糸島の地下水、長崎県西端に位置する五島灘の海水からとれた本にがりを使っています。

商品は併設の直売所でも買えますが、福岡県内のスーパーでも取り扱いがあります。
卸としては学校給食や医療施設へ納入しているようです。

店名	高取食品
使用大豆	輸入大豆（木綿豆腐・絹豆腐・焼豆腐・締め豆腐・厚揚げ・業務用ブロック豆腐） 国産大豆（ざる豆腐・ざる揚げ豆腐・志摩豆腐・珠とうふ・豆乳・おから等）
にがり	五島灘の海水からとれた本にがり
水	糸島の地下水
消泡剤	不使用

高取食品の商品一覧
糸島豆乳
糸島ざる豆腐
糸島珠豆腐（プレーン・ムクナ・八女茶）
糸島おぼろ
志摩とうふ

３．高取食品の商品を食べた感想

注文するとこんな感じでセットになって届きました。

ざるとうふ 高取食品
にがみ1、舌触り3、堅さ3、塩3、甘さ3、濃厚3
ざるとうふの中ではフワッとしているのが特徴で、柔らかい。大豆の味がよく分かる味に仕上がっている。適度な塩味と甘さを兼ね備えているのでバランスが良い。後味には塩味が少し残る。ちょっとザルの味を感じるけど、豆腐は癖がなくて美味しい。



志摩とうふ 高取食品
にがみ1、舌触り2、堅さ2、塩3、甘さ2、濃厚3
木綿豆腐のような網目のついた表面で空気を含んでいて柔らかさがある食感が特徴。食べると大豆の味とともに塩味が訪れる。塩味は後味まで続いていて同時に甘さもあるのでメリハリがあって美味しい。癖がないので食べやすくてボリュームもある。



充填おぼろとうふ 高取食品
にがみ1、舌触り3、堅さ3、塩3、甘さ3、濃厚3
おぼろとうふにしてはまとまりがある口当たりで、食べると柔らかくてクリーミーさがあるし、のどごしも良いのでハマる。大豆の味がしっかりあって塩味と甘さが後味まで続いていて味のバランスが良くて美味しさがあふれている豆腐。



糸島珠とうふ 高取食品
にがみ2、舌触り2、堅さ2、塩2、甘さ2、濃厚1
て空気を含んでいないけど柔らかい食感。大豆の味があり、少し独特な苦味のような味を感じるのが特徴。後味まであるので、少し気になる。塩味は少なくてほのかな甘さがある。



糸島豆乳
濃さ4 後味3 甘さ2 飲みやすさ4 味付け
口当たりに重厚感があって濃さが分かる豆乳。濃いのにサッパリしていて飲みやすくて後味も良い。自然な豆乳の味があって甘さもあるので純粋に美味しい。


→糸島手造り豆腐高取食品の公式サイト

4.高取食品の口コミ